霊能力
霊能力の話
以前までは、頻繁に来ていたIさんが、久しぶりに来店しました。
Iさんは、女性の方で霊能力があります。
Iさんの霊能力は、手からエネルギーを出せることと神様のエネルギーをもらう事です。
霊視も出来ないし神様と会話も出来ません。
とても忙しく仕事をしています。
霊現象にだけ興味を持っています。
有名なパワースポットに行ったら、エネルギーが凄かったと自慢話をします。
以前に神様と会話について話をしたことがあります。
Iさんは、神様と会話に興味はあるのですが、魂レベルを上げる努力をしません。
私から見ると霊能力が強くても人のために使わなければ、意味がありません。
霊能力が強くても幸せでないのなら、意味がありません。
霊能力を高めるのには、二つの方法があります。
一つは、魂レベルを上げることです。
魂レベルと霊能力は、比例します。
二つ目は、滝に打たれるなどの修行です。
座禅なども含まれます。
他にも多くの修行があります。
魂レベルを上げることなく霊能力を上げる修行をすると危険です。
何故なら、悪霊の影響を受ける事が多いからです。
魂レベルを上げると言う事は、正しく考え行動する事です。
正しさと悪霊は、相反するため悪い影響は、受けません。
霊能力だけを求める方が多い事に驚いています。
人のために使う霊能力だといいのですが、そうではありません。
Iさん方は、過去世に滝行などを行ってきたため霊能力が少し強いのです。
自分だけのための霊能力は、ない方がいいのかも知れません。
霊能力の話2
お客さんを見ていると霊能力に憧れている人が多い事に驚いてしまいます。
霊が見えたり声が聞こえたりするのは、凄いことだと思っています。
私達は、魂修行をするために地上に降り立ちます。
魂修行をすると言う事は、幸福を目指すことだと私は思っています。
分かりやすく言えば幸福になるため地上に降り立ったのです。
霊が見えても幸福にはなりません。
霊の声が聞こえても幸福にはなりません。
前回の話に出てきたIさんは、エネルギーが多く降り注ぐ場所(パワースポット)に夢中です。
エネルギーを受け取れると言う事は、自分は、特別な存在だと思っています。
特別な存在なら、人助けをしていますかと疑問を持つのは、私だけでしょうか?
自分だけの霊能力では、幸福にはなりません。
霊能力だけを求めると危険なことがあります。
霊能力を手に入れるために拝んでばかりいると悪霊の影響を受ける事があります。
心が綺麗でいいことを拝んでいたらいいのですが、そうではない事が殆どです。
欲などの心で拝むとやって来るのは、悪霊です。
悪霊の声を聞き神様と勘違いしている方もいます。
その様な方は、幾つもの問題を抱え不幸です。
やはり幸福になる事が、一番大事だと思います。
霊能力の話3
女神様との会話です。
☆が、女神様で○が私です。
☆ 初めて来店した女性のMさんの話を聞き驚いたようですね。
○ はい、Mさんは、霊能者の方の話をしました。
霊能者の方が、守護霊が5~6人付いている人がいると言っていたそうです。
一人も守護霊が、付いていない人もいるそうです。
☆ 驚きのあまり○○は、言葉を失いましたね。
○ はい。
☆ これまで何度も話したことですが、誰にでも守護霊が付いています。
指導霊が、複数付くことはありますが、守護霊は、一人です。
守護霊が、複数付くことは、ありえません。
もう一度言います。
肉体を持った人間には、必ず一人の守護霊が付いています
守護霊が、付いていない人などいません。
○ はい、理解しています。
霊能者が見た5~6人の霊は、守護霊ではなく悪霊です。
☆ そうです。
○ 霊能者の方の言う守護霊が存在しない事について教えて下さい。
☆ ○○が、今までに何度も経験したことです。
霊能者の方に姿を見せる必要がある場合があります。
そうでない場合は、霊能者の方に姿を見せません。
○ はい、経験しました。
☆ 守護霊が居ないのでは、ありません。
姿を見せないだけです。
何故、霊能者の方に姿を見せる必要があるのか、考えて下さい。
○ とても大事なことがなければ、見せる必要は無いと思います。
☆ そのとおりです。
守護霊は、霊能者の方が力を貸してくれるとは、思っていないのです。
○○のように人助けをしているのなら、守護霊は、助けを求めます。
Mさんが話した霊能者の方は、霊能力で人助けなどしていません。
その様な方に姿など見せません。
○ はい、そうです。
霊能力の話4
〇 前回に続き女神様とお話をしました。
Mさんは、何故、霊能者を信じたのでしょうか?
☆ Mさんは、大きな病気を背負っていると話していましたね。
病院で病気が、治らないため何かにすがりたいのです。
〇 気持ちは、理解できますが・・・
正しいのか、間違えているのか、判断出来ないのですね。
☆ そうです。
普通の人には、見えないため判断出来ません。
☆ Mさんのような方が、多くいるのも事実です。
8割以上が、女性です。
年齢と共に体調に変化が出てくるため何かにすがるのです。
〇 すがっても良くなりません。
☆ そうですね。
良くならなくても安心したいのです。
〇 改善が見られない事が分かったら、離れていくと思います。
☆ 病院に行っても霊能者の元に行っても治らないのです。
行くところがないのです。
〇 それだけ辛い思いをしているのですね。
☆ そうです。
〇 守護霊と悪霊の区別は、難しいのでしょうか?
☆ Mさんが出会った霊能者は、区別できるほどの力が無いのです。
全ての悪霊が、鬼婆のような形相ではないのです。
〇 霊能者の方は、見た目で判断しているのですね。
☆ そうです。
見た目が怖ければ、悪霊なのは事実です。
問題は、見た目が怖くない悪霊も存在するのです。
半数の悪霊は、見た目で判断出来ません。
〇 と言うことは、半分の霊視が間違えているのですね。
☆ そうです。
〇 Mさんが出会った霊能者は、間違えた行為をしていることになるのですね。
☆ 霊視することについては、半分間違いです。
しかし、ぼったくりをしていません。
正しいのか、間違えているのか、トータルで見ると微妙です。
その霊能者は、人助けをしているつもりなのです。
〇 いきなり「お婆さんが憑いている」と言われる事もあるようです。
言われたら、いい気持ちなどしません。
☆ それでも人助けをしているつもりなのです。
正しい知識が欠如しているのです。
〇 なるほど・・・
☆ 正しい知識を知って貰うために○○は、この文章を書いているのです。
〇 はい。