○ 忘れていた。
Mさんが市議会議員に当選しないと結婚できないんだよね。
桜 当選したわよ。
若くして当選した。
Gさんも応援したけど当選するとは思っていなかったの。
○ そうなんだ。
桜 話を省略する。
市議会議員に当選した日にMさんは、Gさんにプロポーズした。
そして結婚して一年後に女の子が生まれた。
○ 予定通りなのかな?
桜 これまでは、そうよ。
これからが大変なの?
○ Gさんの使命の事だね。
桜 それは、後の話になる。
数十世代、男性として生きてきた。
子育ての事なんて忘れている。
○ 女性として子育てした経験はあるんだよね。
桜 あるけど遠い過去世。
潜在意識には記録されているけど湧き出てくる思いは、少ないの。
現実の子育てと共鳴しにくい。
潜在意識の深いところに子育ての事が記録されている。
湧き出てくるのは、近いか過去世。
昨日のことは覚えているけど、一ヶ月前の記憶は、薄れている。
同じなの。
○ なるほどね。
桜 子供が生まれたことで生活が変わった。
保育園に預け仕事に出かける。
夫のMさんは、忙しく帰りが遅くなることがある。
Gさんが遅くなるときは、実家の両親に娘のFちゃんの面倒を見てもらった。
Fちゃんが2歳になった頃、アトピー性皮膚炎になった。
病院に通うけど治らない。
Fちゃんは、寝ているとき痒さに耐えられず体中をかきむしる。
○ 同じ年頃だった男の子のC君を思い出した。
Fちゃんのアトピー性皮膚炎は、お母さんの愛情不足が原因。
桜 そうね。
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桜 誤解されたら困るから補足する。
必ずしもアトピー性皮膚炎は、愛情不足ではありません。
イエダニやホコリが原因になる事もあります。
イエダニもいない。
綺麗に掃除してホコリもないのなら愛情不足が原因。
○ 他にも原因があるのかな?
桜 公害も考えられる。
でも小さな子のアトピー性皮膚炎は、殆どお母さんの愛情不足。
○ 今まで見てきたことだよ。
自分(お母さん)だけで治すのは、難しいと思う。
治るのに何年もかかるのを見てきた。
桜 疑問が出てきたのね。
○ 愛情不足のままアトピー性皮膚炎が治ることがある。
何故、治るのかな?
桜 諦め。
子供は、お母さんにかまって欲しいから、アトピー性皮膚炎になる。
お母さんにかまってもらえないと諦めたら治る。
○ そうなんだ。
桜 諦めて治った子供が、親になったとき同じ事をする。
○ 因果を受け継ぐんだ。
桜 うん。
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