【心配症が招いた者】1.波長が合い憑依してきたのは、亡くなった母
桜 これまで何度も見てきたことが起こったわね。
○ うん。
正直驚いている。
こんなにも似たような人がいるなんて。
お母さんが亡くなり娘に憑依するなんて。
この文章を読む常連さんは、私の事だと思ってしまう。
桜 そうね。
○○の経験した事を一つにまとめて話を進める。
○ 分かった。
桜 女性は、心配症の人が多いの。
母親だから、子供のことを心配するのが愛だと勘違いしている。
心配すると心配したことを引き寄せる事を知らない。
○ そうだね。
引き寄せたことが現実になるには、時間がかかる。
心配している間、不幸だよ。
桜 それに気がつかない人が沢山居る。
来店したAさんも気がついていない。
○ 母親から引き継いだ因果だよ。
桜 そうね。
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桜 子供は、親を見て大きくなるから、考えも似てくる。
Aさんの亡くなったお母さんは、心配症。
それを見てきたAさんも心配症。
お母さんとAさんの波動が合っている。
だから、Aさんに亡くなったお母さんが憑依した。
○ 俺は、霊視が出来ない。
でも、Aさんに何者かが憑依していることは分かる。
首が痛いと言うから、浄霊した。
桜がメッセージを送ったのに気がつかなかった。
いつから首が痛いのか聞いた。
肝心なことを聞かなかった。
桜 後で分かったから、いいでしょう。
○ そうだけど・・・
○ 痛くなった頃、何があったのか聞くことが出来たら100点だった。
桜 そうね。
完璧主義にならなくていいの。
○ 俺は、テストで100点を取ったことがない(笑)
桜 そうね(笑)
100点を取らなくても人助けは出来る。
それが使命でしょう。
○ 分かっている。
○ 話をしていると痛くなった頃にお母さんが亡くなったと言っていた。
霊視が出来ないから、お母さんが憑依しているなんて思わなかった。
複雑な気持ちだよ。
桜 お母さんと言っても天国に帰っていないのだから悪霊よ。
浄霊しないとAさんが辛い思いをする。
○ 分かっている。
桜 お母さんが憑依していたのは、首。
痛くて首が回らない状態だったでしょう。
憑依している者が誰でも浄霊しないといけない。
話しているうちに首の痛みがよくなってきたと喜んでいたわね。
○ 何ヶ月も憑依されていた。
浄霊してもすぐには元に戻らない。
時間がかかる。
桜 今頃は、痛みも取れている。
○ 心配している間。不幸だと教えた。
そして同じ心配症の悪霊に憑依される事も教えた。
自分が今、何を考えているのか、心をチェックするようにと言ったけど・・・
難しい。
桜 そうね。
考え方を急に変える事は出来ない。
○ 少しずつ変える努力をするようにと指示した。
桜 頑張っていると思うわ。
○ そうだね。
桜 入店したときのAさんの表情を覚えているでしょう。
○ 明らかに無理をして作り出した笑顔。
桜 痛みが良くなっただけでなく○○の話を理解したの。
変えるときの笑顔は、本物よ。
○ うん。
お客さんの笑顔になるととても嬉しい。
幸福を感じる瞬間だよ。
この仕事をしていて良かったと思う。
桜 大事な使命だからね。
○ うん。