KさんとIさんの話
桜 昨日、常連さんが連れてきた人を見てビックリしたわね。
〇 とんでもない人を連れてきたなって思ってしまったよ。
桜 色素異常症(アルビノ)ね。
手や胸の色が抜けていたわね。
〇 先祖の霊だと思ってしまったよ。
女性なのに仏壇を受け継いだ。
長男も居るのに変。
実家を取り壊し長男は、出稼ぎに行っているから、女だけど仏壇を見ていると言っていた。
桜 ○○が、感じたようにお墓と仏壇の問題がある。
〇 先祖の霊が関係しているんだ。
桜 そうね。
〇 水も関係してくるのかな?
その人(Kさん)は、水も飲んでいないと感じたから、聞いてみた。
2週間前から飲み始めたと言っていた。
桜 水を飲むようにとアドバイスしたのは、正解よ。
〇 私の体を使って水を飲むように取ったのは、桜だよ。
桜 ウフフ、分かっていたのね。
〇 勿論だよ。
〇 仏壇の問題で先祖の霊が影響しているのは、分かった。
色素異常症は、治るかな?
桜 通ってもらいカウンセリングを受けてもらうこと。
カウンセリングをすれば、Kさんの守護霊から、色々と聞く事が出来る。
〇 見抜かないのかな?
桜 駄目よ。
私が見抜いたら、○○の修行にならない。
○○自身が、見抜く事よ。
Kさんの波動を感じ守護霊が、何を言うかが、鍵になる。
〇 うん。
〇 Kさんを連れてきた常連のIさんから、電話があった。
また2人で来ると言っていた。
桜 ○○の話をもっと聞きたいのよ。
〇 Kさんは、多くの問題を抱えている。
桜 話をしていけば、謎は解けていく。
一つ一つ問題を解決していくことね。
〇 分かった。
桜 以前にアトピー性皮膚炎の話をしたわね。
肌に問題があるのは、人と接することを避けるためよ。
〇 覚えている。
Kさんの仕事は、人と接する仕事だよ。
桜 話をしていけば、答えが見つかる。
〇 色素異常症は、先祖の霊の問題だけじゃないんだ。
桜 Kさんが、日頃何を考えているのか聞く事ね。
〇 分かった。
ありがとう。
KさんとIさんの話Ⅱ
桜 IさんとKさんには、悪霊が憑いていたわね。
〇 浄霊を先にして良かったよ。
Iさんは、頭が重いと言っていた。
肩に憑いていた者が、頭に異動しただけだった。
鎮痛剤を飲んでいると言っていたけど根本的な解決にならない。
桜 そうね。
鎮痛剤では、悪霊を追い払えない。
心に重いものを背負っているから、また憑依されるわね。
〇 カウンセリングを受けるようにと勧めたけど拒否された。
桜 高額を請求されると思っているのよ。
次に来たときは、説明して。
〇 分かった。
桜 Iさんは、カウンセリングを受けて考え方を改めないと悪霊から、解放されない。
〇 背負っているものを下ろすためにカウンセリングを勧めたけど駄目だった。
誰にも話せないと言っていたよ。
今のままだと肩、頭の痛みは、治らない。
桜 Iさんの守護霊は、治して欲しいと思って○○に会わせた。
〇 本人が、拒否しているから、何も出来ない。
出来ることは、来店したとき浄霊する事と話をすることだけだよ。
桜 そうね。
辛さに耐えるのも修行よ。
〇 私には理解できない。
桜 本人にしか分からない事もあるのよ。
〇 そうだね。
桜 Iさんが、ボソボソって言うから、何を言っているのか理解に苦しむね。
〇 そうなんだよ。
何を言っているのか、分からないから聞き返す。
聞き返したら、何も言わない。
話をするのが、難しい。
桜 Iさんは、何でも言ってしまう性格なの。
〇 確かにそうだ。
Kさんの事だけでなく何でも言う。
私の方が、驚いてしまう。
桜 今まで何でも言ってきたから、多くの人に嫌われた。
だから、ボソボソと言う。
〇 ボソボソと言うくらいなら、何も言わない方がいいと思う。
桜 それが出来たら、何でも言う癖を直せるわ。
〇 そうだね(笑)
桜 言っていいことと、いけない事を学んでいるのよ。
〇 そうだね。
でも・・・大人なら誰でも分かることだと思う。
まるで子供だよ。
桜 そう、子供なのよ。
〇 ?
桜 Iさんは、正直で素直でしょう。
〇 確かに心は、子供のようだ。
桜 これは、Iさんの良いところよ。
〇 そうだね。
KさんとIさんの話Ⅲ
桜 Kさんの色素異常症の原因は、先祖の霊と考え方って話した。
○○が、疑問に思っている事があるわね。
〇 Kさんに憑いている霊を追い払った。
浄霊したのは、先祖の霊?
桜 そうよ。
〇 追い払った先祖の霊は、何処に行ったの?
桜 Kさんの家にある仏壇よ。
〇 地獄じゃないんだ。
桜 行くところのない霊は、地獄に戻る。
お墓が自分の居場所だと思っているのなら、お墓に帰る。
自分の居場所に帰るの。
〇 Kさんの先祖の霊は、お墓に帰らないのかな?
桜 色素異常症になる前は、お墓に居た。
先祖供養が気に入らなかった。
それでお盆の日にお墓か出て仏壇に行った。
お墓に帰らないで居座った。
〇 先祖供養は、生きている子孫が幸せに暮らし成仏していない先祖に正しい生き方を見せることだよ。
子孫の正しい生き方を見て悔い改める事で成仏する。
桜 それが、正しい先祖供養だと知らない人が、殆どよ。
桜 Kさんの先祖は、先祖供養の何が気に入らないのかな?
行事のやり方が気に入らないの。
代々伝わってきたやり方は、上手く伝わらないこともある。
お供え物にも変化が出ている。
先祖の霊は、悪霊よ。
何にでも文句を言う。
〇 そうだね。
Kさんの先祖は、天国に帰ることが出来ない悪霊だね。
〇 仏壇を受け継ぐ前にKさんは、色素異常症になった。
桜 Kさんの両親も亡くなっている。
残った子孫で一番弱いのが、Kさん。
長男は、男性で体力もあるから、強い。
〇 弱いKさんが、仏壇まで受け継いだと言う事は・・・
恐ろしいことが起こっている。
桜 そのとおりよ。
桜 だから、Kさんの守護霊は、○○に会わせた。
ビビらなくてもいいわよ。
今まで出会った悪霊より弱いのが、分かるでしょう。
〇 悪霊よりKさんに何が起こるか、分からない。
桜 大丈夫よ。
Kさんは、また来る。
守護霊が、頑張って○○の所に連れてくる。
悪いことが起こらないようにするには、どうすればいいのか指導すればいいのよ。
〇 来ないかも知れないよね?
桜 そんなことないわ。
守護霊は、必ずKさんを連れてくる。
信じて。
〇 分かった。
桜 色素異常症は、病院に行っても治らない。
治せるのは、○○だけよ。
多くの課題を抱えているけど治せる。
それが、○○の使命でしょう。
〇 分かった。
頑張る。
KさんとIさんの話Ⅳ
桜 思い出したわね。
〇 色素異常症の原因は、先祖の霊と考え方だけじゃない。
桜に言われたことを思い出したよ。
水を飲んでいないだけでなく食事のバランスが悪い。
桜 次にKさんが来たら、細かく食生活について聞く事ね。
〇 偏った食生活をしているんだ。
桜 ○○自身が、確認しないと駄目よ。
〇 分かった。
桜 バランスを崩しているのは、食生活だけではないでしょう。
〇 心のバランスも崩している。
中道の考え方を教える。
桜 大事だからね。
〇 うん。
桜 食生活のバランスを崩しているから、膝に負担がかかっている。
さらに悪霊を背負っているから、膝が痛くなるのは当然ね。
〇 手当てをしたら、痛みが和らいだと喜んでいた。
桜 根本的な解決ではないけど手当も必要よ。
〇 そうだね。
桜 Iさんも水を飲んでいないだけでなく偏った食生活をしている。
Iさんの目のクマを見てどう思ったかしら。
〇 憑依されているからだよ。
桜 一番の原因は、憑依ね。
その次が、水を飲んでいないこと。
そして食生活の乱れから、内臓に負担がかかっている。
〇 なるほど・・・
桜 浄霊したから、目のクマが良くなったと思ったわね。
〇 それだけではなかったんだ。
桜 ○○は、Kさんの全身に手当てをした。
内臓を手当てしたから、クマが薄くなったのよ。
〇 浄霊と手当の両方をやったのが良かったんだ。
桜 憑依さえている人は、浄霊と手当の両方が必要なのよ。
〇 そうだね。
桜 肉体の異常だけなら、手当だけでいいわ。
〇 うん。
桜 KさんもIさんも長年、水を飲んでいない。
他の飲み物から、水分補給をしてきた。
長年の蓄積が、病を引き起こす。
2人の守護霊は、○○に助けを求めている。
出し惜しみすることなく知っていることは、教えてあげて。
〇 分かっているよ。
教えた事を実践する事が出来るかは、本人達の問題だね。
桜 そうよ。