【悪霊の家】８．呪いと生き霊に襲われ体が重く頭痛がする

☆　帰宅して気分よく過ごしていたのですが、日が暮れると体が重くなっていきます。
○　何が起こっているのですか？
☆　仕事が終わり帰宅したＥさんが恨みの念を飛ばしているのです。
　　薬を飲んだのですが、改善しません。
　　薬が効いて寝てしまいました。
　　翌朝、体が重いだけでなく頭痛がします。
　　辛いためお父さんにお願いしてＷさんのお店に行きました。

Ｈ　頭痛がして体が重いです。
Ｗ　分かりました。
　　浄霊します。

☆　浄霊が終わると重さと頭痛が治っていきます。

Ｗ　私なりに対策を考えました。
　　塩に波動を込めました。
　　袋に入れ身につけて下さい。
　　どれだけの効果があるのか試してみないと分かりません。
　　効果があると信じています。
Ｈ　はい。

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☆　塩のおかげで清々しく感じ抗うつ薬を飲まないで眠ることが出来ました。
○　よかったです。
☆　そうでもないのですよ。
○　何かが起こるのですね。
☆　そうです。

☆　翌日、同じ症状が出ました。

Ｈ　お父さん、体が重い。
父　塩がきかないんだ。
　　薬を飲むんだ。
Ｈ　うん。

☆　お父さんが出かけているとき外で声がするため聞き耳を立てました。

Ｅ　Ｈが相続できなければ、私達がもらえる。
Ｃ　そうだな。
Ａ　気が狂うとか、死ななければ駄目だ。
Ｅ　呪えば、気が狂うわよ。
Ａ　現実離れしている。
　　呪いなんて聞かないぞ。

○　恐ろしい会話です。
☆　そうですね。
○　信じられません。
☆　○○は、財産争いの話を何度も聞いたことがありますね。
　　殺人にまで発展することもあるのです。
○　はい。

☆　話を聞いたＨさんは、気が狂いそうになっています。
　　お兄さん、お姉さんは自分を可愛がってくれていると思っていたのです。
　　これ以上話を聞きたくないため両手で耳を塞ぎました。
○　財産争いがなければ、可愛がっていたのですね。
☆　そうです。
　　お金の亡者に憑依された結果です。


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