環境による憑依6【悪霊が居る土地】住んだ場所で不幸になる事がある
○ 翌日、ある事が気になりだした。
桜 アパートが見つかった後、Mさんが一緒に引っ越すのか気になったのね。
○ うん。
これまでの経験からすると言う事を聞かない可能性がある。
悪霊達にか囲まれて生活している。
出て行かないようにと邪魔をするかも知れない。
桜 そうね。
親が居ないときにしか部屋から出ない。
引きこもりだから、引っ越すのは難しい。
Mさんは、誰とも会いたくないの。
○ そうだね。
○ 気になったためSさんに「電話したもいいですか」とメッセージを送った。
数時間後、電話が鳴った。
気になっていることを伝えた。
S あれから、連絡を取っていません。
アパートが見つかったら、電話するようにと言ってあります。
何故なら、一緒にアパートを見に行っても駄目なんです。
その場では、気に入るのですが、翌日には嫌というのです。
母に相談したら、Aさんと距離を置くようにと言われました。
○ Aさんとの関係を教えて下さい。
S 同業者でお茶会をしたことがあるんです。
○ お世話になった方ではないのですか?
S いえ、違います。
他の方も含め3人で仲良くしていただけです。
桜 Sさんの言葉に驚いてしまったわね。
○ うん。
驚いた。
お茶会をする関係でやり過ぎ。
私の所に連れてきただけでなくアパートを一緒に探した。
塩の代金も支払った。
私に高価な食品も持ってきた。
とても恩があると思っていた。
桜 誰でもそう思う。
○ Sさんは、何も進展しない事に苦しみを感じていた。
助けたいと思って行動した。
利用されているだけだと思った。
桜 そうね。
Aさんは、家に居たくない。
外の方が落ち着く。
だから、Sさんを利用して外出する。
○ 初めから、アパートに引っ越すつもりは無いんだ。
桜 そうよ。
Sさんも○○も学んだの。
○ Sさんには、関わらないようにと話した。
桜 出来ることはやった。
これでいいの。
○ うん。
○ Aさんは、どうしたいのかな?
桜 誰かに助けて欲しいと思っていた。
頼りたいご主人は、たまにしか帰ってこない。
息子は、実家かで眠れないから、アパート暮らし。
娘は、ゴミ箱をひっくり返す。
夜中、壁を叩いて大きな音を立てる。
時には、大声でわめく。
自分もぐっすりと眠れない。
悪霊の影響でマイナスのことだけを考えている。
どうしたらいいのか、分からないのよ。
だから、友達に助けを求めた。
声をかけて答えてくれたのは、Sさんだけ。
○ 幸せになりたいと思わないのかな?
桜 幸せになりたいと思いいろいろとやってきた。
でも、悪霊の住む土地に居たら、上手くいかない。
考え方が、マイナスだからどうすることも出来ない。
○ 住んだ場所で不幸になるなんて・・・
事故物件と同じだ。
桜 事故物件より酷いわ。
悪霊の数が、違いすぎるでしょう。
○ そうだね。
○ これから先、どうなるのかな。
桜 霊視してみる。
○ 止めておく。
Aさんとは、二回しか話をしていないけど言い訳が酷い。
考えもコロコロ変わる。
考えが変わるという事は、引っ越せない。
桜 もっと分かったことがあるでしょう。
○ 娘のためといいながら、自分のことを考えている。
本当に娘のことを考えるおなら、命がけで引っ越すべき。
桜 そうね。
○ 読者の皆さんへ。
進展があれば、また書きます。
何も無ければ、終了です。
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