☆ 以前に電子書籍として「運命の書」を出版しましたね。
○ はい。
幽界の魂レベルの方の話でした。
今回は、一段上の霊界の運命について話を聞かせて下さい。
☆ お客さんの中に霊界の方が複数います。
個人を特定できないように足して割った話をしたいと思います。
○ 気を使って頂きありがとうございます。

☆ 霊界の方は、自分のため、相手のためを考えます。
考えたことを実践する事で魂レベルが上がります。
分かりやすいように幽界と同じようにレベルを1,000に分けます。
階段が千段あると思って下さい。
幽界より魂レベルが高い霊界ですから、運命も細かく決めます。
説明が長くなる事もあります。
○ はい。

☆ それでは、今回の主人公Pさんの話をします。
Pさんは、幽界から上がってきたばかりで階段の1段目に居ます。
通常は、一段、一段と階段を上がるのですが、Pさんは飛び級を目指しています。
現代は、密度が濃い時代ですから、飛び級が可能なのです。
一日に多くの人と出会えるため親切にする機会が多いからです。
○ 何段、飛び級が可能なのですか?
☆ 個人差がありすぎるため答えることが出来ません。
10段の人もいれば、100段の人もいます。
○ 分かりました。
☆ Pさんは、多くの人と関わる仕事をしようと考えます。
○ お医者さん、看護師、介護士、自営業、教師でしょうか?
☆ そうですね。

☆ 初めてこの文章を読まれる方のために簡単に説明します。
運命は、自分で決めます。
(地上に生まれる前に天国で決めます)
運命を書いたのが「運命の書」です。
運命の書を書いて指導する天使に提出し認めてもらうと地上に生まれます。
「天」と表現しているのが指導する天使の言葉です。
P 前世、教師として頑張ったのですが、大人の方々と触れ合い魂レベルを上げたいと思います。
天 どのような職業に就くのですか。
P 料理人になりお店を持ちたいと思います。
お客さんは、美味しいと笑顔を見せます。
私の作った料理で多くの方を笑顔にしたいと思います。
チェーン店を作りたいです。
安くて美味しいお店を作ります。
天 前世、イジメられたことで悪霊に憑依されました。
恨むというカルマの解消も必要です。
ソウルメイトと相談して運命の書を書いて下さい。
P 分かりました。

☆ Pさんは、結婚相手と決めたJさんと話し合います。
Jさんは、前世の奥さんです。
○ 同じ方と結婚するのですね。
☆ そうです。
学ぶことがあるため同じ方を選んだのです。
二人の話を聞けば、理解できます。
○ 分かりました。
P 一緒に地上に生まれて欲しい。
今回も妻をお願いしたい。
J 悪霊に憑依され大変だった。
私も憑依され地獄に落ちた。
地獄に落ちたくないわ。
P 俺が憑依されたことで迷惑をかけたことは、理解している。
カルマを解消したいんだ。
きっと幸せにする。
J ・・・

☆ Jさんは、考えます。
憑依され地獄に落ちたのは、Pさんだけの責任ではない事を思い出します。
○ 原因をPに求めてはいけないのですね。
☆ そうです。
きっかけはPさんですが、責任はJさんです。
J 分かったわ。
私も頑張って修行する。
P お願いします。
○ Jさんに迷惑をかけたため一緒に地上に生まれたいのですね。
☆ そうです。
指導する天使が指摘した恨むというカルマを解消したいのです。
○ Jさんではなく他の方でも解消出来ると思います。
☆ Pさんの覚悟が違うのですよ。
迷惑をかけたからこそ覚悟を決めることが出来るのです。
○ それでJさんにお願いしたのですね。
☆ そうです。
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